舞台『BROTHERS CONFLICT ―BROTHERS ON STAGE! ２―』
ことブラステ２見てきました〜！！
今回は友人のとったチケットが奇跡の２列目センターブロックというありえない座席！！
もう本当、よくやったよ！！！
今回は棗、昴、雅臣が前説で面白く楽しく観劇の際の注意の寸劇をしてくれてそれがすごく面白かった！
前説までこんなに面白く出来ちゃうブラステ最高！
そして畠山遼くんの昴が半分以上素の畠山くんなんじゃないかと思うくらいナチュラルw
大福を頬張っていてとっても可愛かったw
そして雅兄の【弥病】にすんごい笑わせていただきましたw
劇は始まり、私の大好きなオープニングが始まります。
今回はなんとキャラ紹介を弥がしてくれるという超、超キュートな演出！
ちょこまかと弥がリビングを駆け回ってスポットの当たる兄弟達のところへ行きます。
もう本当可愛い、、、、
そして弥の衣装の完成度の高さ！
上着の裾の丸みとかすげぇ！と思った。
あとソックスが本当にまんまだし、もうすんごい凄い。
ポケットにちゃんと再現度の高いうさたんも入ってるしもう感心してしまった…
で、前回の劇とちょっと違って残念に思ったのがオープニングの時の観劇の空気。
去年の初演の時はもうオープニングの会場の一体感がすごくてそれにも感動したのだけれど、今回オープニング時に誰も手拍子しておらず例の【パンパンパパパン！】の所もしたかったけれど
周りがしそうな空気じゃなかったので出来ず…(そしてやっぱり誰もしてなかった)。
なんだろうー初演の私が見た回はリピーターが多かったのかなー？
その時は笑うときの一体感とかもすごくて会場の雰囲気がもう暖かくて愛に溢れていたというか、、、
今回はみんな普通にキチンと見るって雰囲気で暖かさとかなかったな。
それが普通の観劇の雰囲気なんだろうけど、初演のときのその暖かい雰囲気に感動してより舞台を楽しめたし舞台にハマったので少し寂しい気分。
まぁそんなこんなで舞台は始まり、、、最初の入りの部分デジャヴw
そして前回要が言っていたようなセリフを今度は椿が言っていましたwあれ？デジャブw
そして妹ちゃんのためにバレンタインデーのお返し、ホワイトデーのサプライズパーティー計画が進んで行きます。
弥が最初に出て来たときはもう息を飲みました！
本当に可愛過ぎ。。。反則。。。。
そして今回も兄弟達の残念で愛おしいキャラ炸裂で物語は進んで行きます。
もうめちゃくちゃ面白い！！
そして後半なんて笑いが止まらなくてどうしよう状態！
盛り上がりもクライマックス！！
すごくすごく充実した気持ちで終わりを迎えました。。。
いやーブラステ見た人みんな言っているけれど、本当に目が足りない！！！！
マジでブラステ見るときは目が13個欲しい(切実)。
だから本当に何回見ても楽しめるんだなーって思う。
初演のDVD何回見たか分からないくらい見ているもの。
あ、書き忘れてたのだけれど１列目の席と舞台の間にあるスペースで何回かキャストが演技する場面があって！
もう近過ぎてヤバかったね。
１列目の人の心臓は大丈夫だったのか心配になるくらいでした。
あと初演の時にはいなかった弥について！
これは発表された時にどうなるんだ？と結構不安でした。
余計な要素なんじゃないかとか、役者が若すぎないか？とか。
でもね見終わった後の感想は【ワタル最高！】ですw
もう今は弥ちゃんがいないブラステは考えられないです。
そのくらい良いスパイスでした！
もう怒ってほっぺ膨らますときとかめちゃくちゃ可愛いし、雅兄と弥の関係性とかもうイイ！
舞台挨拶も終わった最後の最後、弥役の古賀瑠くんが両手で手を振りながらはけてったんですね。
私、舞台とかイベントとかライヴとかでも役者やアーティストに手を振ることってないんです。
なんだか恥ずかしくてやれないんです。やったことなかったんです。
でもね、もう可愛過ぎて普段の自分がどっかに吹っ飛んでいって気がついたら弥ちゃんに向かって両手でぶんぶん手を振っている自分がいました…
古賀瑠くん……お、恐ろしい子！！！！(白目)
4月の舞台が余計楽しみになりましたマル
もうブラステというコンテンツが本当に好き。
ブラコンのゲームもしてない書籍も何一つ読んでいない、だけれどブラステは好き。
この舞台の素晴らしさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいと本当に本当に思う！
ブラコンのゲームはしてるけど舞台には興味がないとか、ゲームの方にに興味がないから舞台の方にも興味がないとか本当にもったいないと思う！！！
ちょっとでもブラコンというコンテンツを知っている人には本当に見て欲しい。
ある程度ブラコンを知っている人がこの舞台を見て面白くないと思う人、いないと思うんだよね。
確かにちょっとキャラが崩れているかもしれない。
でもそれは愛がある上での良い崩れ方でそれが不快だと思う人はそんなにいないと思う。
舞台の方は原作とちょっと違うけどこれはこれでアリだなって思える作りになってる。本当に。
もうブラコンの舞台はブラコンに対する愛がすごく溢れていてそれが伝わって来るからこちらも幸せを感じます。
カンパニーも本当にみんな仲が良くて演技に対する切磋琢磨をビシビシと感じる。
逆を言わせてもらうと他の乙女ゲーのとある舞台を１月に見に行ったんですね。
それが心底つまらなくて本当にがっかりしたの。
だからこのブログも更新する気になれなかった。
その舞台には愛を感じられなかった。
カンパニーの仲の良さや愛を感じられなかった。
ただイケメンの役者そろえてビジュアルを忠実に再現してそれでいいんでしょ？って印象しか受けなかった。
だけれどその乙女ゲーはゲーム自体が人気だから席は埋まる。
ストーリーがいくら酷くて舞台として全然ダメでもキャラの再現度だけで絶賛される。
何それ？って思った。
私は自分の好きな役者がその舞台に出ていることがすごく悲しく思えたし、そのことを考えるとしばらく落ち込んだ。
落ち込み過ぎて２．５次元系舞台から足を洗おうかと考えたくらい。
そしてブラステの素晴らしさを余計に感じた。
なのに正直ブラコンはゲームとしての評価があまり良くないから舞台は素晴らしいのに「見てみよう」と思われにくい状況。
そしてキャラビジュアルも完成度が高い人とそうでもない人でばらつきがある。
ビジュアルなんて舞台を見れば内容が良いから気にならないし、私も最初このキャラでこの役者さん？って違和感を感じていた人も今は好きになったくらい役者さん自体に魅力のある人たちばかり。
ブラステは見た人はハマっていて大絶賛されているけど、なかなか新規のお客さんが広がっていない印象。
もう！こんなに面白いのに！！食わず嫌いが多過ぎ〜！
どうすればもっとみんなにブラステを見ようって思ってもらえるのかな。。。ってブラステ見てからずっと考えてる。
あ、そしてブラステの観劇マナーが悪いってすごく言われているみたいだけどそうなの？
去年観劇した初演の時は気になる人、いなかったなー。
そして今回はちょっと「ん？」と思う人が隣だったけどそこまで気にならなかった。
どういう人かっていうと１人で来ている方だったんだけど、劇が始まる前からぶつぶつ独り言を言ってらっしゃってこれは劇中どうなるのかなーと思っていたら案の定ずっと心の声が漏れていらっしゃいました。
ですがブラステは結構ずっと笑える展開でして、彼女が何か言うのもみんながどっと笑っているタイミングで静かなときに言っているわけではないのであんまり気にならなかったんですね〜
そして『心の声を漏らさない』って結構改善が難しい問題だなーとも思いました。
普段から独り言を言う人って『独り言を言っている自覚がない』じゃないですか。
自覚がないと直すことも出来ないですよね？
かといって観劇中の独り言が許されるかといったら許されないのですけど、どうしたらいいのでしょうね、、、
まぁその独り言以外で観劇マナーが気になることはありませんでした。
まぁそんな感じ！
本当に本当に本当に自信を持っておすすめ出来る舞台です！！
理由を書くとすると、中身はオタクだけれど見た目がリア充でリア充の世界に片足突っ込んでいて周りにもオシャレって言われたりするし、ライヴとか音楽イベントにも行くしオタク系の世界以外にも色んな世界を知っているし、ブラステに出会うまでは舞台行ってなかったし最初はブロマイドとかパンフ買うのさえ理解出来ないと思っていた私が今ではパンフとブロマイド複数買うのは当たり前でなんならガチャガチャやトレカも買っちゃうしブラステのDVD買って何回も見ているレベルでブラステは本当にすごい！
多分、リア充(に見えてる)私しか知らない知人が私がこういう舞台にハマっていて役者のブロマイド毎日眺めてニヤニヤしてるって言ってもガチで信じてもらえないレベルで私と言う人間がブラステにハマるのは予想外かつすごい人生の転機。
そしてブラステから広がっていくつか舞台を見たけれどやっぱり１番好きなのはブラステ。
(いや…同等でホストちゃんも、かな。。。)
ま、そのくらいおすすめな舞台ってことです♪
